とにかく金が一番大事な女との闘い
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先日、俺が最も憧れる男の中の男、キングと男2女2で飲み会をしてきたのである。
俺のメンヘラ牧場長の話も刺さり、酒も進み盛り上がる中、レアな一言が女性1人より飛び出す。
「キングってイケメン!」×5
なんだってーーーーー!!!!!!!!!
これはキングの勝ち試合だ!!!!!
んで、なんだかんだ飲んでお店から出る。
イケメンと言ってきた女とキングを2人にするためににセパレート作戦。
女同士は「一緒に帰る病」がすぐに発病するので、もう一人を駅まで送っていき、しっかりと改札をくぐらせて病気が発病できない様にお膳立て完了。
↑我ながらファインプレー
後はキング次第と思い俺は秋葉原のラーメン屋 ごっつ を堪能するために女とは時間差で改札をくぐり移動。
そして後日。
キングをイケメンと言ってた女らかLINE
「キングと連絡が全く取れません」
どうやら、あの後二人で飲みに行ってからLINEを何度か送っても全く返信が無いとの事だ。おそらく2人で飲んでいるうちにリリースしたくなったと思われる。
別に無理してよろしくやらないといけない事は全くないんだが、切る時でもちゃんとした対応はした方が良い。
これは俺がキングに10年以上言い続けている事なのだが、キングが行った行為は食事に行って注文して出てきた物が思っていたのと違う料理が出てきて食欲わかないから、何も言わずに捨てるのと同じ。
捨てるくらいなら
「口付けてないので、もし良かったら誰か食べないかい!?」
って友人に差し上げればいい。捨てるなんてもってのほかだ。
つまりは、いきなりリリースしないで、「友達紹介するよ」「今度お互い友達誘って合コンしようよ」等、いくらでも処理の仕方があるし、お互いも実際その方が新しい出会いがあるかもしれないからやって悪い事なんて何もない。
そしてその女から、あれだけイケメンイケメンと騒いでいたのに、手のひらを返したように「あいつは最低だ」「初めから全然いいとは思っていなかった!」等の暴言祭り。
ここはクレーム対応のスペシャリストの俺様の出番だ。
先に伝えておくが、話していてわかったのは、この女が
とにかく金が一番大事。金しか信じない。
そう、カネゴンだったのだ。これを前提に以下のクレームを聞いてくれ。
・クレームその1
話を聞いていると、一件目に皆で飲んでいた時は俺とキングが女性の分ご馳走して二人で払った。(確か一人¥8000ちょっと)
俺は現金をキングに渡してキングがカードで払ったんだよね。
そのカードがイオンカードだったからあり得ないとの事。
俺はちょっと良くわからなかったんだが、イオンカードはダメらしい。
どのカードでも、最低でもゴールドで無いと出してはいけない。常識が無い!との事。
・クレームその2
キングと2人で二件目の店に入って少しだけ飲んで会計した時に金額が¥1600だったとの事。
2人で¥1000札を一枚づつ出して会計して、お釣りが¥400.
キングが¥400を自分の懐に入れたのが気に入らないらしい。
一件目で全額奢っているから別に良いのではと伝えたら、それはまた別問題で1件目の会計金額は2件目に引き継がれず、別審査との事。
この他にも数えきれない位あるので、キリが無いのでここでやめとこう。
後は年収1000万無いとありえないらしい。出身大学はMARCH以上。
等々、独自のルールが沢山あるようだ。
なんにせよ俺の憧れのキングをこれ以上悪く言われるのは気分が悪いので
ここから俺のターン
俺「何故そんなカネカネカネカネ言ってるの? 」
カネ子「私は子供の頃にお金で苦労したから。皆にはお金の大事さやありがたみがわかっていない!」
俺「俺の友達にもお金で苦労して来た子知ってるけど、そんなカネカネカネカネ言ってないし、むしろ苦労してきたからこそお金に惑わされない強さを持っているよ。全員が君みたいにカネカネカネカネ言っていないし、家庭環境のせいでは無く性格と価値観の問題だよ。」
論破
俺「彼氏は結構いないって言ってたけど、良い人いないの?」
カネ子「出会いがあっても、結局いい条件の人がいないし一度ご飯行ってもその後連絡が無くなったりする事が多くてみんな常識が無い。」
俺「自分が条件を付けるって事は、自分が付けた条件にに見合う女でないとダメでしょ。1度ご飯行って連絡取れなくなるんだったら、今回のキングの件は珍しい事でもなく、むしろいつも通りの事が起こっただけでしょ。連絡が無くなるなら無くなる理由があるはずだから 自分は絶対悪くない って考えをまず改めるべき。
営業の仕事しているけど、全然契約が取れないって言ってたけどそれにも通じると思うよ。自分にしかメリットがない契約を迫っても誰もやらないよ。」
論破
俺「飲んでいる時に一緒にいた友達とかもみんな お金最優先思考 なの?」
カネ子「全然違う。友達はお金は気にしない。一緒にいて楽しい人をいつも選んでいる。その結果、お金も持っている人が多くて悔しい。お金で苦労してないからあの男性選びが出来るんだよ。結局美人だから良い男にモテる。」
俺「友達は、美人で性格が良いし、カネカネカネカネ言わないからそりゃあモテるよ!俺もスゲーいいなって思ったもん。気が利くし一緒にいて楽しい子だよね」
カネ子「あの子にいってもダメだからね!!!!!私があの子にやめておいた方がいいって伝えるから!」
クッソ意地が悪い!
俺「今後もずっと年収と出身大学でふるいにかけて、お金最優先の婚活をするの?」
カネ子「正直悩んでる・・・。もう30半ばだし妥協した方がいいとも思い始めてる」
俺「いや、それはダメだ。それをやったら今までの君がやってきた事を自分で自分を否定する事になる。むしろ、これからは時間をかけた分もっと条件を厳しくして男を審査するんだ。そうしないと今まで投資した時間、費用などの投資を考えると帳尻が合わなくなる。より一層の厳しい審査が必要だ!姿勢だけは崩すな、死守だ!」
カネゴンロード継続!
こうしてまた一人の女性に勇気を与える事が出来ました。
これからもずっとこのままで俺達にロマンチックな行く末を見せてほしい。
定期的に近況を聞く為に連絡をしなくては。
人生の楽しみがまた一つ増えた。
ありがとうロックンロール